hellohana!!

小雨にまぎれ泣いてる花も明日は咲くでしょう

この国を出よ

大前研一さんのファンです。

非常に意識(モチベーション)が高くなる対談形式の本作。

この本に載っているデータを、自分で再度調べてみるとさらに
読んだ意味が高まるかと思います。

逆に、著者のバイアスがかかりまくった言い分を鵜呑みにするのもよくないのかなと。

というのも(こういう本を上梓なさるビジネスマンの人は皆さんえてしてその節があるのだが――)、人の心を忘れがちというか、本を執筆する上で仕方ないのかもしれないが、どうしてもビジネス第一路線になる。

それで現に成功している人間の精神状態を、自分にも反映しようとして押しつぶされそうにはならないでほしいのです。

それぞれがこの本を読んで感化されるのはいいけど、ここに書いてあることを実践することだけが成功への道ではないし、ある人にとっては近道である人にとっては遠回りかもしれない。そういう理解が大事だと思う。
こういうキャリアポルノにも似た経営者の啓発本は、自分の中で噛み砕いて着実に進んでいくための糧になると良いですよね。

この本の内容が間違っているといいたいわけではなく、こういう本を読んで世にはばたきたいと思うような人材こそ自らの目で情報を精査することの必要性があるといいたいだけです。

それにつけても言葉遊びが節々に出てくるのが面白かった。至ってまじめなんですけど。

とにかく若者の読むべき本だと思います。